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三菱ランサー・セディアワゴン(GH/TA-CS5W) 2000年11月、リコール隠蔽事件によって新型車の形式登録を停止されていた三菱自動車が、停止解除後初めて送り出した新型車。先に発売されたランサー・セディアのリアオーバーハングを伸ばしたワゴンボディに専用グリルやインテリアを与え、セダンとは違った若々しいイメージを前面に押し出した。三菱車全体の販売が落ち込む中、ライバルのトヨタ・カローラフィールダー、日産・ウイングロードに伍してコンスタントに販売を記録し、2001年5月の一部改良とGDIターボエンジン搭載車、特別仕様車「ラリーアートエディション」の追加、2002年に投入された特別仕様車「スポーツエディション/スポーツエディションII」の投入によってラインナップを増やしてきた。 2003年2月、ビッグマイナーチェンジでフロントマスクを「ブーレイ顔」に取り替えられ、サブネーム「セディア」を廃止、「ランサーワゴン」として生まれ変わる。「セディア」のサブネームはわずか2年10ヶ月の短命であった。・゚・(ノД`)・゚・ なお「セディア」のデザインはワゴンの商用車版である「ランサーカーゴ」にその面影を残している。 スペック
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